ここまでは時間の問題であったわけですが、予想以上に早い。
- 2010-11-04 米国で kinect 発売
- PCで動かせるようになるまで数週間かなぁ
→2010-11-10 オープンソースドライバ公開
→2010-11-19 MS, Kinect のオープン利用を容認 - 2010-11-20 JST 日本で kinect 発売
- 誰かが MMD 対応するだろうけど、モーションデータを PMD 形式にするだけでも一ヶ月はかかりそうだな
→ 2010-12-08 OpenNI 公開。スケルトントラッキング!
→ 2010-12-13 樋口MのMMD+Kinect動画。作者キター! リアルタイム!
→ 2010-12-19 MMD+Kinect 公開。
さっそく遊んでみましたw
モーションデータも配布してますので、MMD屋さん興味あったらどうぞ。
MMD+Kinect 動作までの流れ
忘れないうちにメモ。1. Kinect USB インターフェースを用意。
以前も書いたけれど、XBOX360+Kinect バンドルパックだと USB 端子が無くて、サポセンに電話して4000円でケーブル買わないとならないので注意してください。2. OpenNI, NITE のインストール
OpenNI と NITE をダウンロードしてインストール。Kinect ドライバのインストール
https://github.com/avin2/SensorKinect の Bin/SensorKinect-Win32-5.0.0.exe をダウンロードして実行します。※注: 上記のバイナリは、https://github.com/ros-pkg-git/Sensor でソースコード配布されている OpenNI PrimeSense モジュールを第三者がコンパイルしたものです。
OpenNI の方がこなれてくれば、簡単なインストーラが配布されるでしょうから、そちらを利用してください。
環境変数
マイコンピュータのシステムの環境変数で、- XN_SENSOR_VENDOR_ID の値を 0x045E
- XN_SENSOR_PRODUCT_ID の値を 0x02AE
Kinect の接続とテスト
Kinect を PC に繋ぎます。USBハブなどは経由せずに、直接PCに挿してください。 OpenNI のインストールディレクトリ(C:\Program Files\OpenNI かな)以下の、Samples\Bin\Release\NiViewer.exe を起動。しばらくすると、フルスクリーンになって、Kinect の見ている映像が表示されれば成功です。
ダメだったら頑張ってくださいw
MMDインストール
VPVPから、MMD 7.24 と DxOpenNI をダウンロード。 MMD は適当な場所に展開。 次に、MMD の Data フォルダに、DxOpenNI に同梱されている- DxOpenNI.dll
- SamplesConfig.xml
MMD起動
- Help メニューから Kinect をチェックして、
- 両腕を上げるポーズをとる
さぁこれで君もミクミクだ。
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