2011年4月20日水曜日

スキャン代行サービス

時間と手間を勘案して、代行サービスを使っている。
ゆくゆくは手元の本を全部頼みたいのですが、現在は満足いく設定を探っているところ。

どんな選択肢があるのか…をざっと把握するには、比較サイトを見てみるのがよい。
bookfireScanPDFのまとめが便利です。

色々と項目がある。個人的に重視するポイントを挙げていく。

価格

まずは当然ながら価格。
ページ数の少ない本を数冊程度なら絶対額の差はさほどではありませんが、大量に頼むなら数千円のオーダーで効いてくる。
350ページまで100円、+100ページ毎に+100円、というのが標準的な価格。
ページ数の少ない場合は割安で、ページ多くなると割高になる業者など、色々特徴がある。
さらにオプションを考える場合は、そちらの価格も勘案しなければならない。

自分の場合、文庫と新書が多数を占める。文庫は400-600ページ、新書は200-350ページくらい。

対象の書籍

文庫や新書はどこでもスキャン可能だが、雑誌や大型本は対応していないところもある。
そういった本が多くある場合はチェックが必要。

スキャン解像度/階調/色

多くの業者は、カラー300dpi/グレースケール300dpi/白黒600dpi の自動判別モードを用いている。
汚れがあったり、写真や図を含むページは 300dpi でスキャンされることになる。
いくつか試した経験上、300dpi でスキャンされた文字は Kindle3 の画面ではやや読み取りずらい。

業者によってはオプションで高解像度(カラー600dpi)に対応している。
文庫や新書ならば問題ないけれど、図を含む技術書などはカラー600dpi でスキャンしたい。

表紙スキャン、ファイル名変更、OCR、最適化、DVD納品、…

多くの業者がこういったオプションサービスを提供している。
価格は割高で、多分これでペイしているのだろうな…とは思うのだが、100冊レベルでは頼みにくい。

最適化は余白を切る程度。OCR はスキャナ標準のソフトを流すだけ。
スクリプト書けば自分で自動化できるところですね。

搬入・納品方法

郵送で送り、ダウンロードで受け取るのが普通。
サイズが大きいと DVD で貰った方が手軽だけど、まぁ別にどっちでもいい。

搬入は持ち込みや Amazon 直送などできるところもある。
新本をスキャンする時は Amazon 直送できると便利。
大量に頼む場合は自分で持ち込めれば送料節約できるけれど、僕はクルマ持ってないので関係ないね。

入金手順

ほとんどの業者は、送付前に価格を決定して入金する流れ。
ページ数依存の価格体系の場合、自分で調べなければならないので手間がかかる。
ダンボール一箱いくらというサービスをしている業者もあり、計算が楽な上に割安になっている。

また、送付後に業者側で本を調べ、価格を確定して請求してくるところもある。
これも楽だし、自分の調べ間違いが起きる可能性も無いので安心。

裁断本

破棄をする業者が多いが、送り返してくれるサービスをしているところもある。
破棄の業者では横流ししていないかが心配で、WebやTwitterから誠実さを測るしかない。
オプションで破棄の証明書を発行してくれるところもあるが、無実の証明にお金は出しにくい。

返本サービスを取り入れている業者には、言外に裁断本をユーザーが売り払えることをアピールしているところもある。
法律的には問題がないのだが、倫理的にどうかと思う。
大切な本は電子データを確認するまで手元に残しておくとか、裁断だけ頼んでスキャンは自分でやるなど、有効な使い方はあるが、個人的には不要。

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